地名
史料の地名を地図・言語的由来・用例から調べられます。各項目で表記と出典を比較し、本文の該当箇所に移動できます。
比定地名 53 件・地図表示 42 件・収録用例 2040 件のうち 669 件を比定
丸印は位置を参照するための目印です。大きさは範囲・精度を表しません。座標の出典と適用範囲は各項目に記載しています。地名の出現だけでは訪問の証拠になりません。背景地図は現代の地理を示します。
660 項目・2040 用例
- 戸勝3
戸勝
- 江戸3
江戸
- 東蝦夷地3
東蝦夷 ・ 東蝦夷地
- ウシヨロ(ウショロ地方)3
ウシヨロ
- 秋田2
秋田
- 石狩川2
イシカリ川 ・ イシカリ
- 岩木山2
岩城山
- 熊石2
熊石
- ラツカ(ラク付近)2
ラツカ
- 白老2
シラヲイ
- トンナイ(旧真岡付近)2
トンナイ
- 宇賀(函館東方の海岸)2
宇賀 ・ うか
- タバマチー2
タバマチー ・ 夕バマチー
- アルコヱ2
アルコヱ
- キチー湖2
キチー湖
- リヨナイ2
リヨナイ
- ロヽカマチー2
口ヽカマチー ・ ロヽカマチー
- 喜古内2
喜古内
- ウラカハ2
ウラカハ ・ ウラカワ
- 浅間山2
浅間山
- アサノホリ2
アサノホリ ・ アツサノホリ
- カサン2
カサン
- マカンル2
マカンル
- 三馬屋2
三馬屋
- トウシルヽ2
トウシルヽ
- 福島2
福島
- ヱクツコイ2
ヱクツコイ
- チヘャノムイ2
チヘャノムイ
- クスリナイ2
クスリナイ
- ナヨシ2
ナヨシ
- アンカラ2
アンカラ ・ アンカウ
- 佐渡2
佐渡
- セレホンスコイ2
セレホンスコイ ・ セレホレツユイ
- 北亜墨利加2
北亜墨利加
- 朝鮮2
朝鮮
- 四国2
四国
- ヲレムコ2
ヲレムコ
- 石崎村2
石崎村
- トロハンスコイ2
トロハンスコイ
- ヘンシユンモヲンヨウ2
ヘンシユンモヲンヨウ
キチー(マリーンスク)
根拠のある比定 · 根拠あり 5 用例・候補 0 用例・未比定 0 用例
アムール川下流、キジ湖側との交通に関わる集落。対照地図は「マリーンスク(キジ)[キチー]」と示す。
位置の根拠
参照位置
マリーンスクに対応するMariinskoyeの代表点。キジ湖畔にある別の現代集落Kiziの座標とは区別し、歴史的船着場の位置は確定しない。
GeoNamesのWGS84代表座標。原データの位置精度と歴史的地点からの距離誤差は未評価。
記録された表記
キチー
アムール川下流、キジ湖側との交通に関わる集落。対照地図は「マリーンスク(キジ)[キチー]」と示す。 『蝦夷紀行』のキチー湖畔の集落。『蝦夷紀行』は日本で「キンチミ」と伝えられる場所と同じだと述べる。湖の水量が減ると船を泥の上で引かなければならないという水運の説明にも現れる。
地名の由来言語: 未詳
言語判定は暫定
名称の言語的由来は未確認。
キンチミ
『蝦夷紀行』が、日本側で伝え聞く「キンチミ」はキチーのことであると説明する名称。湖畔の集落で住民が林蔵を囲み、その来訪を珍しがった場面に現れる。 地理的にはマリーンスクに対応するキチーの項を参照。
地名の由来言語: 未詳
言語判定は暫定
名称の言語的由来は未確認。
比定の根拠
蝦夷紀行 · 龍谷大学図書館・第1冊 · 根拠のある比定
対照地図のマリーンスク(キジ)=キチーと、本文の湖から到着し翌日マンゴー河を遡る順序を照合する。
蝦夷紀行 · 龍谷大学図書館・第1冊 · 根拠のある比定
画像13行9の括弧内がキチーを日本側で伝称するキンチミと明示的に同定する。この用例を同じ場所へ関連付ける。
用例 (5)
- 蝦夷紀行 · 龍谷大学図書館・第1冊 · 13:2
く浩々たる一大湖なり此湖時として水涸或は其半を減し又は大に減してキチーの辺に至る事あり夷等不幸にして其時に当り此所に至る時は泥上小船を挽き許多くの難苦を経てマンコーの
「キチー」 - 蝦夷紀行 · 龍谷大学図書館・第1冊 · 13:9
足の凍寒する事本邦の厳冬の如し同七日天湖中を行事凡二里半許にしてキチー(本邦の人伝称するキンチミなるものこれなり)と称する処に至りしに住夷等大に怪みて数十人群集して林
「キチー」 - 蝦夷紀行 · 龍谷大学図書館・第1冊 · 13:9
の如し同七日天湖中を行事凡二里半許にしてキチー(本邦の人伝称するキンチミなるものこれなり)と称する処に至りしに住夷等大に怪みて数十人群集して林蔵を囲み懐を探り衣をひき手
「キンチミ」 - 蝦夷紀行 · 龍谷大学図書館・第1冊 · 14:11
として人なき如きの類にあらす一此所既にマンゴー河の河岸なり同八日キチーを発してマンゴー河を上りけるに烈風にして船をやるへからす僅一里余上流してカウタヱと称する処に泊す
「キチー」 - 蝦夷紀行 · 龍谷大学図書館・第1冊 · 16:13
て後厨房の処に蹲居せしに衆夷等又大に怪み群来て林蔵を弄する事またキチーに陪せりといふ其後満州夷其みつから乗所の船中に滞留すへしと云けれは船夷是を許さす遂に船夷の仮屋中
「キチー」