Aynuitak Huskokampi Aomarepu アイヌ語古記録データベース Early Records Database of the Ainu Language

蝦夷草紙 第1冊 第58コマ

龍谷大学図書館 · 491.7-4-W-2 · 画像の利用条件 · IIIFマニフェスト

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  1. 三上正昭 394字
2026年9月8日保存
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右丁

碗青  シヱメン島より取来り石にて珍しき品なるは付て

    目利し衆評究に仏頭香と名付瀬戸物を焼に

    用ゆる土器の模様を画く絵の具也

硯石  村の先しろゐ浜といふ所一円にあり又

    此山陰にといふ川筋にあり細工人に

    彫せて予所持するもの也え運送易し

鍾乳石 の崎寄ヵ地蔵安置の岩窟にありといふ

石炭  場所の内ヘツシヤフ村にあり

海松  海辺何方よりも出来るなり色赤く桧の葉の

    ことし近くに床飾に用ゆる

左丁

汐凝  俗に蝦夷珊瑚といふなり枝珊瑚似たり色紅にて

    甚た美しき物也是も床飾に用ゆ

明礬  ヱサシに沢山あり製法いまた知らす依之土人捨おく

    なり

温泉  シリウケ湯の川   湯の台 

    カツクシ  留めの湯 ヱサシ 山の湯 シベツ セヽキ

    其外島々にあり

黒き花の百合 辺より奥所々にあり

白花の春菊  此春菊は所々にあり

秋萩  辺にあり幹の廻り四寸以上の物有

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