Aynuitak Huskokampi Aomarepu アイヌ語古記録データベース Early Records Database of the Ainu Language

地名

史料の地名を地図・言語的由来・用例から調べられます。各項目で表記と出典を比較し、本文の該当箇所に移動できます。

比定地名 76 件・地図表示 51 件・収録用例 2152 件のうち 746 件を比定

解除

本文で選択した地名の用例を表示しています。 ほかの地名も表示

丸印は位置を参照するための目印です。大きさは範囲・精度を表しません。座標の出典と適用範囲は各項目に記載しています。地名の出現だけでは訪問の証拠になりません。背景地図は現代の地理を示します。

1 項目・4 用例

  • 厚岸4

    あつけし

    根拠のある比定 · 地図あり · アイヌ語

厚岸

根拠のある比定 · 根拠あり 4 用例・候補 0 用例・未比定 0 用例

厚岸(あっけし)。北海道東部、現在の厚岸町の厚岸湾・厚岸湖周辺に関係する地名。

位置の根拠

参照位置

『地名集日本』の「厚岸町」の代表座標を地図上の目印に用いる。本文が指す集落・領域の広がりは用例によって異なる。

原資料は緯度・経度とも1分単位。歴史的範囲の位置誤差は未評価。

記録された表記

あつけし 恵渡路部漂流記 · 北海道大学附属図書館

厚岸。北海道東部の厚岸湾・厚岸湖周辺。巻末の証文は八月三日に到着したと記す。帰路の船はここから西へ向かい、五昼夜で南部の大畑に着いた。

アイヌ語

厚岸町は語源の一説に at(樹皮)・ke(剥がす)・us(いつもする)・i(所)を挙げる。牡蠣の漁場に由来するという説もある。

比定の根拠

恵渡路部漂流記 · 北海道大学附属図書館 · 根拠のある比定

証文の到着地「あつけし」と、帰路で松前船に乗り移り大畑へ向かった「あつけし」は厚岸に当たる。具体的な着岸地は不明。

用例 (4)

  1. 恵渡路部漂流記 · 北海道大学附属図書館 · 22:1

    …あつけし…

    「あつけし」
  2. 恵渡路部漂流記 · 北海道大学附属図書館 · 23:6

    入壱つに、油桶二 ̄ケに替申候、銀にして弐拾弐三両に当り候よし、一あつけしより、真西をさし、一順風に昼夜五日に奥刕南部大畑と申所に乗着は、此所は人家多く材木なと、大分多き

    「あつけし」
  3. 恵渡路部漂流記 · 北海道大学附属図書館 · 29:2

    九日致病死候由此者申届候段承候、彼所へ夷共右拾四人之者、六月廿日あつけしと申所へ送 ̄リ届候処、当八月三日、志摩守手船あつけしへ着遣候 ̄ニ付、於彼所右之者共致介抱、手船は

    「あつけし」
  4. 恵渡路部漂流記 · 北海道大学附属図書館 · 29:3

    者、六月廿日あつけしと申所へ送 ̄リ届候処、当八月三日、志摩守手船あつけしへ着遣候 ̄ニ付、於彼所右之者共致介抱、手船は召列、松前城下へ当九月廿日、致着船候、右委細承届候 ̄

    「あつけし」