マウラカアイノ
Person / deityAttested forms マウラカアイノ · マウラカアイニ · マウラカ
択捉島シャルシャムの乙名。島内で名高く、知慮が深いと『蝦夷草紙』に記される。厚岸のイコトイはその婿で、来訪時の饗応の場面に登場する。写本によってマウラカアイノ等と表記される。
Occurrences (3)
- Ryukoku University Library · 第1冊 · Page 28, line 18 · マウラカアイノ
…トロフ嶋の奥シヤルシヤムといふ所に同年五月五日に着岸す此所の乙名マウラカアイノといふ此ものは尊島中に名高き大身にて智略深く土人大に恐れ敬ふ者也時にイコトイは渠か聟なれは饗応に…
- Ryukoku University Library · 第1冊 · Page 29, line 2 · マウラカアイニ
…の久々逢されは懐敷珍しとて対面の酒宴あり余も其聟のイコトイと倶にマウラカアイニか宅え行けるに亭主マウラカは上座の右の隅に居り聟の賓客イコトイは下座の左の隅に居る於是相互に恐々…
- Ryukoku University Library · 第1冊 · Page 29, line 3 · マウラカ
…酒宴あり余も其聟のイコトイと倶にマウラカアイニか宅え行けるに亭主マウラカは上座の右の隅に居り聟の賓客イコトイは下座の左の隅に居る於是相互に恐々として言語を発せす暫く有て…