『蝦夷草紙』で、蝦夷地から戻る筆者が磯の砂原に休んだ村。村人からニシン不漁と祈祷の話を聞く場所として現れる。国文学研究資料館本は「荒谷村」、龍谷大学本は「荒各村」と翻刻され、字形の違いを残す。
名称の言語的由来は未確認。
References
Occurrences (1)
- Ryukoku University Library · 第1冊 · Page 13, line 12 · 荒各村
…鯡猟を祈る事一余蝦夷地より帰路の草臥を助けん為に松前の所を島の奥荒各村といふ所の磯辺砂原に休み居けるに其村の者いひけるは此年以前迄も松前港の内に而も鯡猟ありけるゆへ安…