『蝦夷草紙』で奥山に温泉があり、その傍の湧水が有害と伝えられる村。国文学研究資料館本は「尻内」、龍谷大学本は「尻田」と翻刻される。知内方面が候補となるが、毒水の話は『蝦夷草紙』の伝聞として記録する。
名称の言語的由来は未確認。
References
Occurrences (1)
- Ryukoku University Library · 第1冊 · Page 26, line 5 · 尻田
…る故なるへし或人の説に石膏蘆眼石も有といへり然といへとも予未見す尻田といふ村あり此村の山奥に温泉あり其かたはらに毒水湧出て流る鳥獣等しらずして此水を呑て即死すといえ…