龍谷大学図書館 · 491.7-4-W-2 · 画像の利用条件 · IIIFマニフェスト
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- 翻刻済
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- 三上正昭 417字
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右丁
是則ゑそ女の躍也其体中腰になりうつくまり膝
をかゝめ一足跳にひん〳〵とはねなから両の手を目八
分にかさして子とものアモウをする時の手の如し
其形耳垂犬の耳の垂たるに似たり前へもはね後へ
もはね左右へもはね飛勇みいさんて声を発し
其声舌をまきトロ〳〵トロ〳〵といふてはねありく
五人も七人も其数定まらす向たり方へ向て乱におと
りはねるなり是鶴の舞の体なり
一 親兄弟妻子等死失の時は。トイとてに
類したる礼式あり其趣意は死別の伏念を忘却
左丁
させん為に興行するなり是を名付て
と言太刀小刀刃物の峰にて大勢相互に額をう
ち合血を出すなり相互に血を見されは止めす血の出
るを待て止むる也土人是を名付て第打といふ
なり是愁傷の伏念を発散して新たに清浄なる
宜敷性をいれ換る祈祷なるへし此時も濁酒を作
り大勢に振賉するゆへに大に費用の懸る事也
歌踊の事
一 天明六丙午の年予の島々を先駆せし時に
七月下旬島に渉海し西浦をのり北浦を