筑波大学附属図書館 · 画像の利用条件 · IIIFマニフェスト
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- 翻刻済
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- 2026年5月3日保存
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右丁
にて時の相場を以代金上納の事古来よりの御法式なり
其外は船入運上米あり商人より百姓へ仕送り米あり
米生せさる所故還て諸方より米入込米沢山にて下賤
の者ともゝ麦を喰はすかてを喰ふ事をしらす炭薪
沢山にて茶はの上品なるを用ひ水清潔にして
賞るにたへたり塩は土地にては潮焼事をなさゝるゆへ
より送れりの通路はの
廻船常に往来して順風には六日七日に着船する故
思ひの外にの風俗ましれる事ありへは船通路
なき故よりは還て遠く覚るなり
左丁
一 国中東南の方は山多く西北の方は平地なり山は岩石
多くして岑嶺するとくきりたてたる如し高山の
絶頂多くは金銀の気或はイワウの気にて焼くつれ
たり土地に金気多き事余国に比類なく七十年以前
まては年々砂金を取御領主へ納め江夥敷出しける
其砂金場はにては
にては。。。。等をはしめ
一場所とても数十里にわたりたる場所有て広大なる
事ともなり西はとて是は海より上る砂金也
惣して余国に出る砂金は金山より流れ出る砂金にて