Aynuitak Huskokampi Aomarepu アイヌ語古記録データベース Early Records Database of the Ainu Language

北海随筆 第14コマ

筑波大学附属図書館 · 画像の利用条件 · IIIFマニフェスト

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翻刻済
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  1. 三上正昭 469字
  2. 茨木正子 21字
2026年5月3日保存
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右丁

  にて時の相場を以代金上納の事古来よりの御法式なり

  其外は船入運上米あり商人より百姓へ仕送り米あり

  米生せさる所故還て諸方より米入込米沢山にて下賤

  の者ともゝ麦を喰はすかてを喰ふ事をしらす炭薪

  沢山にて茶はの上品なるを用ひ水清潔にして

  賞るにたへたり塩は土地にては潮焼事をなさゝるゆへ

  より送れりの通路は

  廻船常に往来して順風には六日七日に着船する故

  思ひの外にの風俗ましれる事ありへは船通路

  なき故よりは還て遠く覚るなり

左丁

一 国中東南の方は山多く西北の方は平地なり山は岩石

  多くして岑嶺するとくきりたてたる如し高山の

  絶頂多くは金銀の気或はイワウの気にて焼くつれ

  たり土地に金気多き事余国に比類なく七十年以前

  まては年々砂金を取御領主へ納め夥敷出しける

  其砂金場はにては

  にては等をはしめ

  一場所とても数十里にわたりたる場所有て広大なる

  事ともなり西はとて是は海より上る砂金也

  惣して余国に出る砂金は金山より流れ出る砂金にて

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