Aynuitak Huskokampi Aomarepu アイヌ語古記録データベース Early Records Database of the Ainu Language

北海随筆 第44コマ

筑波大学附属図書館 · 画像の利用条件 · IIIFマニフェスト

状態
翻刻済
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  1. 三上正昭 376字
  2. ライチシカ 182字
  3. 川普京 29字
2026年5月3日保存
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右丁

  喰ふ祭は十月下旬此方の時分なり一類寄合て

  酒を呑終日相楽此日は猟をもせすたしなみの服を着し

  道具を飾りてはれとす此時飼置たる熊を殺しまた

  粟にてあまさけをこしらへ酒もりをするなり

  にても十月あり武家より百姓まて是を祝す

一 の性質正直なりといへとも商舟行通ひて交易に

  なれたるは偽謀の事あり別面是を知るへき事は

  熊胆膃肭臍のたけりに似せ物多し熊胆は魚の

  腸の苦みある所を取て熊胆の薄皮をへきて是を

  包みかはかして干あくるとなりたけりは膃肭臍の

左丁

  腸の筋を取て拵へ又は魚の筋をも用ゆ此両品更に

  真偽わけかたし今にて求めん事を望む時は何程も

  持来るといへとも正物定かならすにも多くはなき

  ものなるに如此自由に取さはく事は皆偽物なる故也

  近来真羽の斑に似せ出来れり斑のきれやうを以て称

  美する事を知りて煙にていふして八くまの斑をも拵

  らゆるとなり

      夷言

天()/地()/日()/月( イ )/星()/風( イ )/雨(長雨をバベンオウル/雲( イ )/霧()/曇( 

雪()/水()/火()/氷()/朝()/夜( イ 闇事を通し用ゆ /昼( イ )/夕( イ )/川(川上(川下(

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