択捉島(えとろふとう)。国後島の北東に位置する千島列島の島で、『蝦夷草紙』ではアイヌの集落、漂流船、ロシア人との接触が語られる。「ゑとろふ」「エトロフ」などは記録ごとの表記。
本文の呼称からの暫定分類。語源と現代の地名との対応は未確認。
References
Occurrences (3)
- Hokkaido University Library · Page 13, line 21 · ゑとろふ
…下〳〵はもまれに一つは着申候米も位よき者食給申候一拾四人の者ともゑとろふに罷在候内食をもあたへ不申候故心安く通り候様にも可相成由内〳〵#1にては気勢成者は歩行にても右陸…
- Hokkaido University Library · Page 20, line 1 · ゑとろふ
…されぬ事共に御座候得共昔より殊梶取三五郎罷出候所委細被仰尋候内へゑとろふにてこと〳〵く取上けはたかに罷成候て一物も無之食事をもあたへ不申段〳〵打擲のわけ山河の長右衛門行…
- Hokkaido University Library · Page 20, line 8 · ゑとろふ
…届可申迚呼出され候船頭は猶以一つも残す申候へは浅右衛門与をさましゑとろふの方は放れ島にて此方の仕置も届不申松前へ地続の方とは違候へ共左様にては有之間敷と機嫌あし候ゆへ其…