タビドンベコルベ
Ainu『蝦夷島奇観』が渓流にいる蟹の名とする語形。味噌を水へ入れて集まったものを捕る方法や、焼いて食べる利用を記す。記述だけで現代の蟹の種まで確定することはできない。
本文に記録される語形と説明からの暫定分類。語源・現代形は未確認。
References
Occurrences (1)
- Hokkaido University Library · Page 28, line 1 · タビドンベコルベ
…前辺の土俗伝へて言馬の病に用ひて効ある故生馬(イケマ)の名ありとタビドンベコルベ蟹の名なり渓澗微流に多産す水中へ味噌を投すれは石間より群し出て是を喰ふ捕得て炮りくろふに其味美夏…