Aynuitak Huskokampi Aomarepu アイヌ語古記録データベース Early Records Database of the Ainu Language

蝦夷紀行 第7コマ

龍谷大学図書館 · 491.7-26-W-3 · 画像の利用条件 · IIIFマニフェスト

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  1. 川普京 434字
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すきなとして有けるに此所の夷風初篇中に載る如く

殊に女を貴みて男夷ハ徒に奴僕の如くなれは常

に女民に媚ヒ専ら其作業も助け木実草根を取ん

とて出行時ハ船を漕行て是を助け或は衣服を裂て

是を与へなとす然とも嫌疑の事あり時は男夷また

妬忌の恐れあれは事々巨細に其別をなし疑を通

るの斗をなしてありけるに地夷漸々に和し来て相

怪さるに至りけれハ時々東岸の地理の経

界等之事を聞に此島は本より雑島にして接境の

夷壌なく仮令東岸に至り得る共の境界分余

なるへき事ならすに入て其事実を極たらん

ハ安かるへしと聞へ且ハ其地猶此島の如く

〇サンタ

ン〇なと称す。

る異族のもの幾種ともなく其部落をわかてる

諏なれ共何国の属夷なる事も分明ならす所謂

の官府と称する者何者の置し所にて言語ふ

通の夷活なれは詳にする事あたわす命なくし

て異域に入も亦た国禁の恐れはといへとも皆此

島に預る事の専務なるに其事の蘊奥を探り

固有名・語句 →

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