常陸屋五右衛門
人名・神仏名江戸の町人。寛政元年(1789)、長崎俵物御用を名目に著者と蝦夷地を往復し、松前で滞在したと『蝦夷草紙』に記される。同じ写本の別の箇所に常盤屋五左衛門という名も現れるが、同人かは確定していない。
用例(2件)
- 国文学研究資料館 · 48コマ・3行 · 常陸屋五右衛門
…ナルヿヲ見テ大ニ辟易シタルナリ物ヲ問フ事寛政元己酉年七月江戸町人常陸屋五右衛門ト云者ト伴ヒ長崎俵物御用ト号シ蝦夷地マテ往返シテ松前ニ帰着シ滞留セシニ同年ノ夏東蝦夷地ニ騒動アリ…
- 龍谷大学図書館 · 第1冊 · 40コマ・7行 · 常陸屋五右衛門
…の雄なる事を見て大に辟易したり物を問事一寛政元己酉年七月江戸町人常陸屋五右衛門と言者と伴ひ長崎俵物御用と号し蝦夷地にて往返して松前に帰着し滞留せしに同年の夏東蝦夷地に騒動あり…