龍谷大学図書館 · 491.7-4-W-2 · 画像の利用条件 · IIIFマニフェスト
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- 三上正昭 393字
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右丁
に着船有たるを知て此に而も相図のかゝり
を焚て此篝火を見て城内にて又篝をたく
也城内と三箇所の火を通して後
の火の消を見てと城内共に皆火を消なり
此狼煙はとと隣国の好みに仍て歟
の領主に而も兼て用意有事也領主より
は猟師へ青さし#1弐貫文褒美としてたま
わるなり
私大といふ事
一 に私大といふ事ありとの瀬戸
左丁
は冬中は風はけしく渡海中絶する事度々也荒
海を隔て島国殊によりは遥の遠国なれは新
春になりても新暦の渡らさる事度々あり何事
の民間に容易には新暦を得かたきより起り
たるゆへなるべしと思はるゝ越年の十二月小の年には
他国は翌年の元旦にもは旧年の大晦日也
是を彼地に名付て私大といふ然に天明六丙午正
月予を発足してに趣きしに三石
といふ所に至れはの町人大豪の者に
といふもの居たりしか問て曰当年元旦の
翻刻者のメモ
- 青さし 紺色に染めた麻縄で銭を連ねた「銭差」の事 — 三上正昭