キナホウ
アイヌ語本文が腹の脂を食用にすると記す水生動物の名。体の利用を述べる一方で、現代の分類種を確定するだけの特徴は示していない。
本文における表現の言語の暫定分類。語源・現代形は未確認。
用例(3件)
- 筑波大学附属図書館 · 25コマ・20行 · キナホウ
…る跡あり又鯨の臠の浪に浮みて家来る事あり是もカミキリの所為なり又キナホウといふ魚あり形は海鷂魚のことくなり腹内にあふらわたありき蝦夷人の珍味とする所也キナホウをとれハ腹…
- 筑波大学附属図書館 · 26コマ・2行 · キナホウ
…は海鷂魚のことくなり腹内にあふらわたありき蝦夷人の珍味とする所也キナホウをとれハ腹を割て油わたをとり其かわりにいなおいを入て海へ放すあつて死する事なし死セさるといふ事ハ…
- 筑波大学附属図書館 · 26コマ・5行 · キナホウ
…海へ放すあつて死する事なし死セさるといふ事ハ腹内にイナヲイのあるキナホウ度々取あてたる事ありイナヲイとは木をけつりかけて人の形のことくに作れりこれ蝦夷の船たまにて神のこ…