ヲキナ
未詳鯨を呑むほど大きいと本文が伝聞を記す海の生物の呼称。巨大生物についての当時の情報・想像を伝える記録で、実在の種との対応は確定していない。
本文における表現の言語の暫定分類。語源・現代形は未確認。
用例(2件)
- 筑波大学附属図書館 · 25コマ・9行 · ヲキナ
…キイタツフにやかましき事あり去年は商船の行事やめられたり一東海にヲキナといふ魚あり其大さ何程といふ事を知らす鯨を呑といへり春夏は南へ出て秋よりは北海へかくる東蝦夷の漁…
- 筑波大学附属図書館 · 25コマ・13行 · ヲキナ
…事は稀なり海底雷のやうに唱て波浪あらくなり鯨鯢東西にわしる時は必ヲキナ来れりと知て猟毎とも早く逃帰るなり稀に浮みたる時見れハ大なる嶋三ッ四ッ出来たることくになるは背の…