巳(み)の刻。十二支による昼の時刻で、昼の四ツともいう。現代の等間隔の対応表では午前9〜11時、中心は10時。本文では潮の異変が起こり始める時刻を記す。 江戸時代の不定時法では季節により一刻の長さが変わるため、実際の出来事をこの時計時刻に確定することはできない。
日本語の時刻表現。十二支を用いる伝統的な呼称。
参考文献
用例(1件)
- 筑波大学附属図書館 · 6コマ・1行 · 巳の刻
…されて南部の沖へ漂流する事度々なり又夏の間は潮おこりといふ事あり巳の刻よりおこりて未の刻計りに止む其おこりやうは海底より潮湧出て四方より大浪もみ合する故遠く是をのそめ…