梶取三五郎
人名・神仏名漂流船の梶取(船の操縦を担う者)。択捉で所持品を奪われ、食事を与えられず打擲された事情を役人の取調べで申し述べる。漂流者側の証言を伝える人物として登場する。
用例(2件)
- 北海道大学附属図書館 · 20コマ・1行 · 梶取三五郎
…前の殿様の御ために罷成中〳〵申つくされぬ事共に御座候得共昔より殊梶取三五郎罷出候所委細被仰尋候内へゑとろふにてこと〳〵く取上けはたかに罷成候て一物も無之食事をもあたへ不申…
- 北海道大学附属図書館 · 20コマ・10行 · 梶取三五郎
…へ地続の方とは違候へ共左様にては有之間敷と機嫌あし候ゆへ其様体を梶取三五郎見請候て辞左様とは無之候嶋にたても段々介抱仕候船之儀は荷物共に沖にてはね捨申候山河の長右衛門は病…