龍谷大学図書館 · 491.7-26-W-3 · 画像の利用条件 · IIIFマニフェスト
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- 川普京 402字
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の類もなく浩々たる一大湖なり此湖時とし
て水涸或は其半を減し又は大に減しての
辺に至る事あり夷等不幸にして其時に当り
此所に至る時は泥上小船を挽き許多くの
難苦を経てマンコーの河に達すといふ
其夜ハ潮の中史と称する処にて
泊しぬるに殊に冷風にして手足の凍寒する事
本邦の厳冬の如し同七日天湖中を行事凡二里
半許にして(本邦の人傳称するなるものこれなり)と称する
処に至りしに住夷等大に怪みて数十人群集して
を囲み懐を探り衣をひき手足を尋し髪
を握り暫時の間は櫛振笑畢してやまさりしと
いふ韃地に入てより此処に至りて初て土着の夷家
有を見ぬ其夜は夷家に寓居す
一住夷ハにして其形状の
夷に異なる事なし然共其器拭は
の者多く陶器なと多く用ゆ衣服又木綿
衣を着す故に女夷なと何とな〳〵上品にして
俣嫩艶の者多し
一此所戸数凡弐拾許ありて壱人