奥尻島(おくしりとう)。渡島半島西方の日本海上にある島。『蝦夷島奇観』では「西地ヲコシリ」に産する海獣の漁について記す。町は、向こうの島を表すアイヌ語名に由来すると説明する。
奥尻町によると、イクシュン・シリ(I-kus-un-sir)がイクシリ(ikusir)に変化した名で、「向こうの島」を意味する。
用例(1件)
- 北海道大学附属図書館 · 21コマ・8行 · ヲコシリ
…より六七尺二種ともに牙ありて上は支歯也波に浮たる状図のことし西地ヲコシリにいつる所尾鰭少し もあり空おたやかに波静なる日をうかゝひて漁事に出るあとて物音を禁し家の婦女等…