アヨツペ
アイヌ語アイヌの鎧の名。『蝦夷島奇観』は木と皮を組み合わせると説明する。梶原洋は同書の図を、小札をつづり合わせる挂甲形式の鎧として比較している。「危き器」という語源説は同書の著者による。
『蝦夷島奇観』が鎧のアイヌ語名として記す語形。梶原の研究で史料中の鎧名と図の対応を確認できるが、現代語形・語源は確定していない。
用例(1件)
- 北海道大学附属図書館 · 10コマ・1行 · アヨツペ
…コノ木といへり弓材也飛騨国迄は一位の木といふ笏に製す一曰あらゝ木アヨツペ夷鎧の名なり按るに危き器と云訓なるべしれい木と皮を合せて作る兜は夷製の物を見す本邦器を用ゆ戦争の…