韃靼
PlaceAttested forms 東韃
韃靼(だったん)は北方・内陸アジアの諸集団に用いられた歴史的呼称。時代と史料によって対象が変わり、『蝦夷島奇観』の地理説明では中国北方の広い地域を表す。現在の特定民族や国の領域に一律に対応させない。
Identification or interpretation uncertain
Place-name origin: Undetermined
Provisional language attribution
名称の言語的由来は未確認。
- コトバンク所収辞書「韃靼」
- 『蝦夷紀行』龍谷大学図書館所蔵・第1冊・画像7、行8
- 『蝦夷紀行』龍谷大学図書館所蔵・第1冊・画像8、行2
- 『蝦夷紀行』龍谷大学図書館所蔵・第1冊・画像9、行4
- 『蝦夷島奇観』北海道大学附属図書館所蔵・画像9、行3
- 『蝦夷島奇観』北海道大学附属図書館所蔵・画像44、行12
5 attestations
- Ryukoku University Library · 第1冊 · Page 7, line 8 · 東韃
…てありけるに地夷漸々に和し来て相怪さるに至りけれハ時々東岸の地理東韃魯西亜の経界等之事を聞に此島は本より雑島にして接境の夷壌なく仮令東岸に至り得る共ロシヤの境界分余…
- Ryukoku University Library · 第1冊 · Page 7, line 11 · 東韃
…境の夷壌なく仮令東岸に至り得る共ロシヤの境界分余なるへき事ならす東韃に入て其事実を極たらんハ安かるへしと聞へ且ハ其地猶此島の如くヲロツコ〇スメレンクル〇シルンアイノ…
- Ryukoku University Library · 第1冊 · Page 8, line 2 · 東韃
…探り尽さすして帰り来らんも再見を命せられし其詮あるましく思ひ何卒東韃入貢の時に至て伴ひ行ん事を約せんと思ひ日頃媚置し女夷等に語りて其事を説せけれは男夷事故なくうけが…
- Ryukoku University Library · 第1冊 · Page 8, line 14 · 東韃
… 長凡五尋余 巾凡四尺計 一艘に乗組六月廿六日ノテトの崎を発して東韃地方に赴しに其日風が為あしく潮路又つよく起り軽軟の夷船是を凌行事あたはす終に船を返してラツカの崎…
- Ryukoku University Library · 第1冊 · Page 9, line 4 · 東韃
…は猶濃〱として東西を弁知しかたし洋中を行事凡三里半余りにして初て東韃の地方モトマルと名付たる崎を見かけ夫より地方に添ふて南流しカムカタと称せる崎に至りけるに此所湖瀬…