『蝦夷紀行』龍谷大学本の翻刻にある地名。ノテトからナニヲーまでの樺太沿岸と、海峡を隔てて向かい合う大陸側を指すと読める。「素韃地」と、のちの渡航記事に出てくる「東韃」が同じ地名かは確認できていない。
「素韃地」の読みや語源は分かっていない。「東韃」との関係は、写本の文字を見なければ確かめられない。
用例(1件)
- 龍谷大学図書館 · 第1冊 · 5コマ・20行 · 素韃地
…地にして夷家わつかに五六屋ある処なりノテトより此所に至ルの間嶋と素韃地の相対せる廻海にして潮水悉く南に流れ其間瀬路ありといへとも波涛激沸の愁も少し小軟の夷船なれとも進…