山丹船
日本語本文の表記 山旦船
山丹方面の人々が用いる船の種類・来歴を表す呼称。『蝦夷紀行』はノテトで一艘を借りたことや、六月二十六日に乗り組んだ船の大きさを記す。『蝦夷草紙』では目撃船の来歴を推測する際にも用いられる。
日本語本文で船の種類・来歴を表す表現。山丹という名称自体の語源は別に検討する。
用例(3件)
- 龍谷大学図書館 · 第1冊 · 5コマ・12行 · 山旦船
…夷を傭先駈の者となしけれは後は皆漸に心を安ふし船を出すへきも及ひ山旦船一艘を借て(山旦船の図前偏に出すコルデツケの送る所なり是ゟ奥地ハ湖頗多くして初島歌弱の船を以て進…
- 龍谷大学図書館 · 第1冊 · 5コマ・12行 · 山旦船
…しけれは後は皆漸に心を安ふし船を出すへきも及ひ山旦船一艘を借て(山旦船の図前偏に出すコルデツケの送る所なり是ゟ奥地ハ湖頗多くして初島歌弱の船を以て進退する事あたはす故…
- 龍谷大学図書館 · 第1冊 · 8コマ・12行 · 山旦船
…み ウヤクトウの夷三人 男一人女一人 児夷壱人 林蔵を会して八人山旦船 長凡五尋余 巾凡四尺計 一艘に乗組六月廿六日ノテトの崎を発して東韃地方に赴しに其日風が為あしく…