本文の表記 シヤンベドツトクセ
『蝦夷方言藻汐草』の語彙表で「肝を潰す」に対応させて記録した語形。見出しは採録者の日本語訳であり、現代の語義・綴りの解釈は別に示す。
語形の解釈と出典
シヤンベドツトクセ「肝を潰す」 → sanpetottokuse
解釈の確度: 低
平山の見出し「シヤンベドツトクセ」①「肝をつぶす」②「心臓が脈打つ、鼓動がする (サンペトットクセ)」;仮名からの機械変換、辞書未確認;翻刻の見出しと異なる
平山裕人 2013『アイヌ語古語辞典』明石書店、第3部「『藻汐草』アイヌ語単語集」 s.v. シヤンベドツトクセ「① 肝をつぶす;② 心臓が脈打つ、鼓動がする (サンペトットクセ)」(②は萱野辞典による)
出典の本文本文に基づく説明
記録された語句の言語: アイヌ語
本文がアイヌ語として記録する語形。借用語を含み、個々の語の語源や現代語形を確定するものではない。
用例 1件
- 国立国語研究所 · 乾巻 · 56コマ・4行 · シヤンベドツトクセ
…ヤン莞爾(ニツコリ)と笑ふチヤロヽミナ勇むウコヤイレンカ肝を潰すシヤンベドツトクセ シヤンベリンクムヤ賑ふウヱヌチヤツテク チヌチヤツテク亡ふウヱンクラシハ闕くヲラライ滞(トヾコ…