Aynuitak Huskokampi Aomarepu アイヌ語古記録データベース Early Records Database of the Ainu Language

地名・地図

史料の地名を地図・言語的由来・用例から調べられます。各項目で表記と出典を比較し、本文の該当箇所に移動できます。

比定地名 41 件・地図表示 37 件・収録用例 2031 件のうち 644 件を比定

解除

丸印は位置を参照するための目印です。大きさは範囲・精度を表しません。座標の出典と適用範囲は各項目に記載しています。地名の出現だけでは訪問の証拠になりません。背景地図は現代の地理を示します。

653 項目・2031 用例

  • 松前299

    松前 ・ 松前城下 ・ 松前領 ・ 松前領分 ・ 松前領内 ・ 松まへ

    根拠のある比定 · 地図あり · 日本語 / 未詳

  • 日本125

    日本 ・ 日本国

    比定未確定 · 地名項目への対応なし · 日本語

  • 国後島48

    クナシリ

    根拠のある比定 · 地図あり · アイヌ語

  • 蝦夷地45

    蝦夷地 ・ 蝦夷国

    比定未確定 · 地名項目への対応なし · 日本語

  • 樺太(サハリン島)44

    カラプト ・ カラフト ・ カラフト嶋 ・ からふと島 ・ カラフト島 ・ 唐太 ・ カロフト

    根拠のある比定 · 座標未設定 · アイヌ語

  • 日本40

    日本 ・ 日本国

    比定未確定 · 地名項目への対応なし · 日本語

  • 択捉島37

    エトロフ ・ ゑとろふ ・ ヱトロフ ・ エトロウ ・ ヱトロウ

    根拠のある比定 · 地図あり · アイヌ語

  • 宗谷36

    ソウヤ ・ ソーヤ ・ サウヤ

    根拠のある比定 · 地図あり · アイヌ語

  • 蝦夷地34

    蝦夷地 ・ 蝦夷国

    比定未確定 · 地名項目への対応なし · 日本語

  • 厚岸33

    アツケシ ・ あつけし

    根拠のある比定 · 地図あり · アイヌ語

  • 蝦夷地26

    蝦夷地

    比定未確定 · 地名項目への対応なし · 未詳

  • 函館25

    箱館 ・ 箱館湊 ・ 筥館

    根拠のある比定 · 地図あり · 日本語

  • ロシヤ24

    魯西亜 ・ ヲロシヤ ・ 魯斉亜 ・ ヲロシャ ・ オロシヤ

    比定未確定 · 地名項目への対応なし · 未詳

  • 津軽23

    津軽領 ・ 津軽 ・ 津軽地

    比定未確定 · 地名項目への対応なし · 未詳

  • 山丹20

    山丹

    比定未確定 · 地名項目への対応なし · 未詳

  • 江戸19

    江戸 ・ 江都

    比定未確定 · 地名項目への対応なし · 日本語

  • カムサスカ17

    カムサスカ ・ カムサス ・ カンサスカ

    比定未確定 · 地名項目への対応なし · 未詳

  • ウルツフ17

    ウルツフ

    比定未確定 · 地名項目への対応なし · 未詳

  • 東蝦夷地17

    東蝦夷 ・ 東蝦夷地

    比定未確定 · 地名項目への対応なし · 日本語

  • 東蝦夷地13

    東蝦夷 ・ 東蝦夷地

    比定未確定 · 地名項目への対応なし · 日本語

  • 江差12

    江指 ・ 江枝

    根拠のある比定 · 地図あり · 未詳

  • 霧多布12

    キイタツフ ・ キイタツプ ・ キイタフ

    根拠のある比定 · 地図あり · アイヌ語

  • 白主12

    シラヌシ ・ シラタヌシ

    確定度の異なる比定 · 座標未設定 · アイヌ語

  • 満州12

    満州

    比定未確定 · 地名項目への対応なし · 未詳

  • 西蝦夷地12

    西蝦夷 ・ 西蝦夷地

    比定未確定 · 地名項目への対応なし · 日本語

  • 南部12

    南部

    比定未確定 · 地名項目への対応なし · 日本語

  • 満州10

    満洲 ・ 満州

    比定未確定 · 地名項目への対応なし · 未詳

  • ヲホツカ10

    オホツカ ・ ヲホツカ

    比定未確定 · 地名項目への対応なし · 未詳

  • 江戸8

    東都 ・ 江戸

    比定未確定 · 地名項目への対応なし · 日本語

  • 東蝦夷8

    東蝦夷地 ・ 東蝦夷

    比定未確定 · 地名項目への対応なし · 未詳

  • 朝鮮8

    朝鮮

    比定未確定 · 地名項目への対応なし · 未詳

  • 羽幌7

    ハホロ

    根拠のある比定 · 地図あり · アイヌ語

  • 奥蝦夷7

    奥蝦夷

    比定未確定 · 地名項目への対応なし · 日本語

  • 津軽7

    津軽

    比定未確定 · 地名項目への対応なし · 日本語

  • 津軽7

    津軽

    比定未確定 · 地名項目への対応なし · 日本語

  • 外ヶ浜7

    外ヶ浜 ・ 外か浜

    比定未確定 · 地名項目への対応なし · 日本語

  • 仙台6

    仙台 ・ 仙台領

    根拠のある比定 · 地図あり · 日本語

  • キンチハク6

    キンチハク ・ キンチバク ・ トンテバク

    比定未確定 · 地名項目への対応なし · 未詳

  • 亀田6

    亀田

    比定未確定 · 地名項目への対応なし · 未詳

  • 西蝦夷6

    西蝦夷 ・ 西蝦夷地

    比定未確定 · 地名項目への対応なし · 未詳

松前

根拠のある比定 · 根拠あり 299 用例・候補 0 用例・未比定 0 用例

松前(まつまえ)。北海道南西端の城下町を中心とする呼称で、現在の松前町に関係する。文脈によって松前藩やその領域も指す。

位置の根拠

参照位置

『地名集日本』の「松前町」の代表座標を地図上の目印に用いる。本文の集落・領域の広がりは用例により異なり、この点に限定しない。

原資料は緯度・経度とも1分単位。歴史的範囲の位置誤差は未評価。

記録された表記

松前 蝦夷方言藻汐草 · 国立国語研究所・坤巻

松前(まつまえ)は北海道南西端の城下町を中心とする呼称。現在の松前町にあたり、文脈によって松前藩やその支配地域も指す。『藻汐草』では交易・渡海・統治の中心として用いられる。

地名の由来言語: 日本語

言語判定は暫定

本文の呼称からの暫定分類。語源・現代の地名との対応は要照合。

松前城下 北海随筆 · 筑波大学附属図書館

本書の主要な舞台。城下・領域・領主側を指す用法があり、文脈によって範囲が異なる。

地名の由来言語: 未詳

言語判定は暫定

名称の言語的由来は未確認。

松前 北海随筆 · 筑波大学附属図書館

本書の主要な舞台。城下・領域・領主側を指す用法があり、文脈によって範囲が異なる。

地名の由来言語: 未詳

言語判定は暫定

名称の言語的由来は未確認。

松前領 北海随筆 · 筑波大学附属図書館

本書の主要な舞台。城下・領域・領主側を指す用法があり、文脈によって範囲が異なる。

地名の由来言語: 未詳

言語判定は暫定

名称の言語的由来は未確認。

松前領分 北海随筆 · 筑波大学附属図書館

本書の主要な舞台。城下・領域・領主側を指す用法があり、文脈によって範囲が異なる。

地名の由来言語: 未詳

言語判定は暫定

名称の言語的由来は未確認。

松前領内 北海随筆 · 筑波大学附属図書館

本書の主要な舞台。城下・領域・領主側を指す用法があり、文脈によって範囲が異なる。

地名の由来言語: 未詳

言語判定は暫定

名称の言語的由来は未確認。

松まへ 北海随筆 · 筑波大学附属図書館

本書の主要な舞台。城下・領域・領主側を指す用法があり、文脈によって範囲が異なる。

地名の由来言語: 未詳

言語判定は暫定

名称の言語的由来は未確認。

松前 蝦夷薮話 · 北海道大学附属図書館

松前(まつまえ)は北海道南西端の城下町を中心とする呼称。現在の松前町にあたり、文脈によって松前藩やその支配地域も指す。『蝦夷草紙』では交易・渡海・統治の中心として用いられる。

地名の由来言語: 日本語

言語判定は暫定

本文の呼称からの暫定分類。語源・現代の地名との対応は要照合。

松前 蝦夷島奇観 · 北海道大学附属図書館

松前(まつまえ)は北海道南西端の城下町を中心とする呼称。現在の松前町にあたり、文脈によって松前藩やその支配地域も指す。『蝦夷草紙』では交易・渡海・統治の中心として用いられる。

地名の由来言語: 日本語

言語判定は暫定

本文の呼称からの暫定分類。語源・現代の地名との対応は要照合。

松前 蝦夷草紙 · 国文学研究資料館

松前(まつまえ)は北海道南西端の城下町を中心とする呼称。現在の松前町にあたり、文脈によって松前藩やその支配地域も指す。『蝦夷草紙』では交易・渡海・統治の中心として用いられる。

地名の由来言語: 日本語

言語判定は暫定

本文の呼称からの暫定分類。語源・現代の地名との対応は要照合。

松前 蝦夷草紙 · 龍谷大学図書館・第1冊

松前(まつまえ)は北海道南西端の城下町を中心とする呼称。現在の松前町にあたり、文脈によって松前藩やその支配地域も指す。『蝦夷草紙』では交易・渡海・統治の中心として用いられる。

地名の由来言語: 日本語

言語判定は暫定

本文の呼称からの暫定分類。語源・現代の地名との対応は要照合。

比定の根拠

蝦夷方言藻汐草 · 国立国語研究所・坤巻 · 根拠のある比定

引用した本文の地理的文脈と既存の地名解説に基づき、松前に関係する用例としてまとめる。個々の訪問や歴史的な境界を確定する主張は含まない。

北海随筆 · 筑波大学附属図書館 · 根拠のある比定

引用した本文の地理的文脈と既存の地名解説に基づき、松前に関係する用例としてまとめる。個々の訪問や歴史的な境界を確定する主張は含まない。

蝦夷薮話 · 北海道大学附属図書館 · 根拠のある比定

引用した本文の地理的文脈と既存の地名解説に基づき、松前に関係する用例としてまとめる。個々の訪問や歴史的な境界を確定する主張は含まない。

蝦夷島奇観 · 北海道大学附属図書館 · 根拠のある比定

引用した本文の地理的文脈と既存の地名解説に基づき、松前に関係する用例としてまとめる。個々の訪問や歴史的な境界を確定する主張は含まない。

蝦夷草紙 · 国文学研究資料館 · 根拠のある比定

引用した本文の地理的文脈と既存の地名解説に基づき、松前に関係する用例としてまとめる。個々の訪問や歴史的な境界を確定する主張は含まない。

蝦夷草紙 · 龍谷大学図書館・第1冊 · 根拠のある比定

引用した本文の地理的文脈と既存の地名解説に基づき、松前に関係する用例としてまとめる。個々の訪問や歴史的な境界を確定する主張は含まない。

用例 (299)

  1. 北海随筆 · 筑波大学附属図書館 · 20:8

    へとも見当らす其辺栃木多くして石崎へ連れり先年朝鮮人参の種津軽と松前とへ拝領ありて植付心見の儀被仰付ける今津軽には外ヶ浜の内平館と三馬屋といふ所二ヶ所の山上北向なる

    「松前」
  2. 北海随筆 · 筑波大学附属図書館 · 20:11

    置たり土地にあわさるゆへか増長セすして今に植たる時のまゝにてあり松前はさはなく土地に合たると見へて元来二本植られたりけるに翌年は実のりて其実はへ五本出来て今ハ七本あ

    「松前」
  3. 北海随筆 · 筑波大学附属図書館 · 20:17

    鮮とちかひの故にや立根なれハ和の節根とは気味も格別なるへし津軽と松前とは七里の海を隔たる斗りにてかくのことき風土の差別あり予仙見ヶ岳へ登りて此一草を心かけ幽谷へ至る

    「松前」
  4. 北海随筆 · 筑波大学附属図書館 · 21:8

    り日数十二日のほりけるに其源知れさるといへり川端に蝦夷人住居して松前商人も行所なり又奥蝦夷ユウベツといふ川は此イシカリを倍セし大河なり河辺蝦夷村多く蝦夷地にて夷人の

    「松前」
  5. 北海随筆 · 筑波大学附属図書館 · 21:17

    嶋多し所謂蝦夷の千嶋歟大洋へかけては何程嶋数あるといふ事を知らす松前へ知れたる嶋数三十七いつれも大嶋なりすくれて大なるは数十里に渡るとなり嶋々に蝦夷人居住して漁猟セ

    「松前」
  6. 北海随筆 · 筑波大学附属図書館 · 24:17

    銅山なるへき歟一砂金は東蝦夷地に多し七十年以前はクンヌイ 江 松前より砂金取数万人入込取たるとなり金堀屋敷とて今にクンヌイの谷間にありシヤクシヤヰンか一乱より相止

    「松前」
  7. 北海随筆 · 筑波大学附属図書館 · 25:3

    リといふ所の蝦夷人にて制強者成故東西手近き蝦夷人ともを手下につけ松前へ敵セしなり仕置延引セし内に勢ひ強大になり三年にわたりて戮セられたり元文元年まて七十年なり惣て東

    「松前」
  8. 北海随筆 · 筑波大学附属図書館 · 25:5

    られたり元文元年まて七十年なり惣て東蝦夷は制強にしてやゝもすれハ松前の今を蔑にセりキイタツフアツケシクヌリのあたりは別して取扱ひ六ヶ敷となり去々年もキイタツフにやか

    「松前」
  9. 北海随筆 · 筑波大学附属図書館 · 26:17

    通りしに鶴鶏鴨等群居セりシリヘツシコツの沼には猶更あるよしなり一松前にて田作セさる事は寒国とて土地に合さる故なるか又田作の時節鯡猟と差合ふ故古来ゟ耕し心見るものもな

    「松前」
  10. 北海随筆 · 筑波大学附属図書館 · 27:5

    なき故心を尽すものなき故か不不出来といふ事あるへきや津軽も以前は松前のことくに米不出来国たるへし今の弘前より外か浜へかけてこと〳〵く平田と成しは久しからさる事のよし

    「松前」
  11. 北海随筆 · 筑波大学附属図書館 · 28:6

    黄精は所の者も見知て多くあり一城下に大松前小松前と並て皆船着なり松前より西方十八里江指といふ所あり諸国の廻舟入込松前第一の繁昌の所なり入込所の国々は津軽南部秋田酒田

    「松前」
  12. 北海随筆 · 筑波大学附属図書館 · 28:7

    と並て皆船着なり松前より西方十八里江指といふ所あり諸国の廻舟入込松前第一の繁昌の所なり入込所の国々は津軽南部秋田酒田加賀能登越後越前佐渡其外大坂船も来り肥前より瀬戸

    「松前」
  13. 北海随筆 · 筑波大学附属図書館 · 29:7

    西乙部といふ所迄御巡検も御出の場所にて乙部より十二里熊石といふ所松前領分西方の限りなり東方は松前より廿七里亀田といふ所領分の限りにて亀田より一里箱館といふ小湊廻船入込繁

    「松前領分」
  14. 北海随筆 · 筑波大学附属図書館 · 29:8

    の場所にて乙部より十二里熊石といふ所松前領分西方の限りなり東方は松前より廿七里亀田といふ所領分の限りにて亀田より一里箱館といふ小湊廻船入込繁昌の所なり東廻り御廻船も

    「松前」
  15. 北海随筆 · 筑波大学附属図書館 · 30:7

    ヘツ山は此両山よりは倍セし高さなり蝦夷中の高山と船乗の者とも称て松前領分中央の大山は仙見ヶ岳といふ松前より八里あり山々の峠を越事十一峠にして仙見ヶ岳の半腹に至る此絶頂へ

    「松前領分」
  16. 北海随筆 · 筑波大学附属図書館 · 30:8

    蝦夷中の高山と船乗の者とも称て松前領分中央の大山は仙見ヶ岳といふ松前より八里あり山々の峠を越事十一峠にして仙見ヶ岳の半腹に至る此絶頂へ登りて見る時は目力の及ふ所はさ

    「松前」
  17. 北海随筆 · 筑波大学附属図書館 · 30:12

    岳ヲコシリ海中に見へ東は箱館なり北へ続て群嶺連り陽日ユラツフ遠く松前は直下にして船の寄も見ゆるなり是松前中の金銀山の根本也金銀山の事も本業なれハ深山幽谷へ分入て人力

    「松前」
  18. 北海随筆 · 筑波大学附属図書館 · 30:13

    続て群嶺連り陽日ユラツフ遠く松前は直下にして船の寄も見ゆるなり是松前中の金銀山の根本也金銀山の事も本業なれハ深山幽谷へ分入て人力の及ふ所まては吟味セりしかれとも土地

    「松前」
  19. 北海随筆 · 筑波大学附属図書館 · 30:18

    てハ数年を歴るにあらすハ吟味をかたかるへし一常憲院様御治世の初め松前御領主へ御尋有て蝦夷の地理図指上られ狩野祐甫に命せられ写とりて上りたるといへり又黄門光国卿蝦夷地

    「松前」
  20. 北海随筆 · 筑波大学附属図書館 · 31:1

    りて上りたるといへり又黄門光国卿蝦夷地の国廻御糾の為大舟を仕立て松前へ遣され蝦夷へ乗廻しけるに順風まれにして日数懸り西蝦夷地マシケといふ所まて渡りけるに程なく秋の末

    「松前」
  21. 北海随筆 · 筑波大学附属図書館 · 31:5

    すして帰りしとなり残念の事なり蝦夷地理の図元より所持セり又津軽と松前にて人の秘蔵セしを写取しも数通あり両年彼地にありて右の図と引合蝦夷地の様子考見るに相違多しよつて

    「松前」
  22. 北海随筆 · 筑波大学附属図書館 · 33:6

    事ならすもし悪事あれハ其邑を追払追放の者は又他村へ行て雇となる今松前領内に蝦夷人あり是は古しへよりの蝦夷人にはあらす大かた追放のものともなり一津軽南部にも蝦夷人あり言語

    「松前領内」
  23. 北海随筆 · 筑波大学附属図書館 · 33:10

    し計剃はんかうにして髭あり此蝦夷人は本邦住古よりの蝦夷人なり故に松前蝦夷と出会する事をのそます系図を糾して其差別をするなり外ヶ浜ウテツといふ所に四郎三郎といふ蝦夷人

    「松前」
  24. 北海随筆 · 筑波大学附属図書館 · 33:16

    歌曲をなして饗応したり一蝦夷村の首長をオトナといふ則本邦の名主也松前より令を此者に伝へて威権あり蝦夷人とも慎て此下知に随ふ春毎に産物を乗セて松前に来り領主へ礼をなセ

    「松前」
  25. 北海随筆 · 筑波大学附属図書館 · 33:18

    此者に伝へて威権あり蝦夷人とも慎て此下知に随ふ春毎に産物を乗セて松前に来り領主へ礼をなセり甚恐れつゝしみたる様体なり松前へ着船して木屋へ上り休息し居ともいまた目見済

    「松前」
  26. 北海随筆 · 筑波大学附属図書館 · 33:19

    産物を乗セて松前に来り領主へ礼をなセり甚恐れつゝしみたる様体なり松前へ着船して木屋へ上り休息し居ともいまた目見済さる内は外へ出す酒もりセす商等もセすして隠便なり目見

    「松前」
  27. 北海随筆 · 筑波大学附属図書館 · 35:16

    かいくしら一掛持参セり来るに連立ては来らす銘々に来れり是は東蝦夷松前より百二三十里シラヲイといふ所の蝦夷也名はシラノコヲシムカといへり名を尋事其者に尋てハ答へさる法

    「松前」
  28. 北海随筆 · 筑波大学附属図書館 · 35:19

    法なり是か名は彼に聞彼か名は是に聞事なり此二人は御身方蝦夷と申て松前にも功のあるもの也シヤクシヤヰンか一乱の時徒党セすして松前へ泥進セしものともの末葉なりといへり一

    「松前」
  29. 北海随筆 · 筑波大学附属図書館 · 35:20

    と申て松前にも功のあるもの也シヤクシヤヰンか一乱の時徒党セすして松前へ泥進セしものともの末葉なりといへり一神仏なく文字なく医薬もなくたゝ酒を呑時唱へ事有て祀る様体彼

    「松前」
  30. 北海随筆 · 筑波大学附属図書館 · 36:19

    シヤヰンの時出たるヲニヒシも則クルの蝦夷なりといへり此事尋けるに松前中にあへて知ものなしヲニヒシか村はサルといふ所なり山中に岩屈ありていにしへ仙人住けるあとゝ云伝け

    「松前」
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